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02年度 第三スキー合宿 ツアースキーin八甲田山 プリント メール
作者 池田   
2003/03/13 Thursday 00:00:00 JST

日程

3月13日~18日

 

行動

13日 移動

14日 10:50酸ヶ湯ー12:50仙人岱ヒュッテー硫黄岳ピストンーヒュッテC1

15日 11:00ヒュッテ出発ー12:00小岳と高田大岳とのコルー14:30猿倉    温泉入り口道路前C2

16日 7:10出発ー10:00高田大岳ー11:40猿倉温泉入り口道路前C3

17日 6:00出発ー9:00猿倉岳ー10:00出発ー13:00櫛ヶ峰ー

14:30猿倉岳C4

18日 6:00C4ー10:00菅沼ー11:00?蔦温泉

 

メンバー

・多田 有輝

・池田 真行

・小山 仁

・押野 翔一

・安藤 峰央

3月13日

ジャニーは第二で骨折、今堀は風邪引いたとかで五人で大宮出発。ビールを飲んで寝る。新潟から延々電車を乗り継ぎpm5:00青森駅着。郷土料理というwordに引かれて飲む。

 

3月14日

寒い。バスに乗り10:50酢ヶ湯発。けっこう人がいてにぎわっている感じだ。天気は上々。温泉の建物のウラから登り始める。二本ほどでヒュッテに到着。何人か先客がいるようだ。僕らは硫黄岳へのピストンに向かう。頂上につくと天候は吹雪にかわっていた。さっさとすべりおりた。滑りはあっという間に終わってしまった。小屋でくつろいでいると小屋の主のようなオッサンが番をしている。小屋にはストーブがあり快適だ。毛布もありぐっすり寝た。

 

3月15日

5:00起床。外はガスがかかっていて視界は40メートルくらい。天候回復を待つことにするが、退屈なのでヒュッテの南斜面で遊ぶ。昨日降った新雪のおかげで結構楽しい。竹を立ててコースまで作ってしまう。なんどもすべっては登りをくりかえした。

11:00視界がよくなってきたので出発。大岳はカット。一時間ほどで小岳につく。少しくだってから猿倉に向かって滑り出す。最初が急で全員がこけている。だんだんデカザックのすべりにもなれてきて結構楽しい。広い斜面に大きなターンを描く。広い雪原をテクテク歩き14:30ごろテンバ。ピッタリ猿倉温泉についた。国道がちょうど除雪されていて4,5mくらいの壁になっていた。

 

3月16日

7:10分デッパ。くも一つない空に一同感動。高田大岳は大きくみえる。頂上付近では雪煙があがっており風が強そう。途中からスキーではのぼれなくなり、スキーを脱ぐ。頂上に近づくと雪は割れている。これじゃまともに滑れない。頂上の手前では風が強く立っているのがやっとである。さっさと引き返し、スキーデポに戻る。滑り出しは急斜面アンド、クラストで滑っていて怖い。しかし少し行くと、楽しい滑りになりあっという間に終わってしまった。途中高田大岳に登る人がひとりいた。ふりかえればシュプールがきれいに残っていた。11:40テンバ着。

今日のうちに雪壁を通過しておくことにする。細引きを標識の柱にかけて降りる。壁を登る必要はなく少しだけ除雪された箇所からあがる。きょうのテンバは猿倉温泉である。ここは建物の屋根だけが見えていた。煙も上がっていて硫黄臭いがすぐなれた。

3月17日

今日も快晴。沢をすぐにわたって登山道に近いコースをとる。三時間ほどで猿倉岳。この斜面は滑りに適している。少しくつろいで10:00櫛が峰へ。樹氷がでかい。モンスターと呼ぶのも納得である。ゆるやかな尾根が続く。櫛が峰の登りは結構急で、いきなり北の尾根にとりつくのではなく、西に少し登ってからがいいと思う。上部ははアイスバーンにはなっていない。頂上で北八甲田の山々がきれいに見わたせて感動。東斜面を大滑走。スピードがかなりでているのだろうが、斜面が広いのときもちいいので感覚が麻痺している。こけてからやっとスピードに気づく。1300mくらいまでおりて駒が峰をトラバースしてテンバまで戻る。遠くから見るシュプールがきれいだ。テンバにつくと風が強くなり雲がでてくる。

 

3月18日

夜中は風が強くフライがばたついてうるさかった。ガスっているがそれほど視界が効かないわけでもない。出発の準備をしていると突然雲がとぎれ、朝日がでてきた。標高が結構高いので空にうかんでいるようだった。

今日のコースは乗鞍岳と赤倉岳の間のコルめざす。計画では猿倉から南東に下りまた登り返す予定だったが、標高を下げず、大きくトラバースしてコルに向かう。こっちのほうが楽だし早かったと思う。乗倉岳はかなりガスっていたのでカット。赤倉岳に向かう。赤倉東斜面は崖になっていて要注意。尾根のやや右側をシールをつけておりる。滑り出しは急なので斜滑降で慎重に降りる。しばらくすると樹林帯になり木と木の間をいく683mあたりから傾斜がゆるくなってくるのだが最後の蔦温泉に降りる所が問題である。結局スキーを脱いで慎重に壁を降りる。ん?多田がいない。壁の下のほうで雪に埋もれているじゃないか。結局みんなザックも脱いで下りたのでした。

この蔦温泉付近にはスキーのトレースが出来ていてそれにそって少し登り無事ゴールした。

蔦温泉はぶなの木でできており広々して気持ちがよかった。打ち上げは本八戸へ。しかしこのメンバーはよく食いよく飲む。持っていったウィスキー(500mlペットボトル5,6本)は、ほとんどなくなっていた。

 

この合宿では天気に恵まれ特に困難だった所もなく無事ゴールできた。ただパウダースキーを味わうには天気がよすぎたようだ。概して北八甲田は人が多く入っておりメジャーなスキーコースがいくつもある。だが南八甲田はトレースも少なくありのままの自然が味わえる。

                                                     文;池田真行

 
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