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作者 富井
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2005/07/02 Saturday 00:00:00 JST |
メンバ~
富井 良介
小橋 良平(シンショウ)
小川 宗矩(オノポン)
岩淵 泰徳
栗原 和也
7/2
梅雨前線が本州を分断している。
電池切れかけの目覚ましがきっかり1時間後に鳴りやがる。あわてて山手線に飛び乗り、新宿へ向かう。シャブ寝坊。奥村日にち間違い。二人は置いていくしかないだろう。
青梅で快速ホリデー奥多摩号に乗り換え。9:15奥多摩駅。水根バス停まで。のはずが奥多摩湖まで行き過ぎる。アナウンスあったか?徒歩で戻ること20分で水根バス停。沢筋と民家の間を歩き、
入渓点に着いたのは10時過ぎ。10:50入渓。
始めは若干増水の影響で濁り気味。水を恐がる1,2年をいつ川底に沈めてやろうか。7分程で最初の滝が現れる。左壁の残地シュリンゲを使わなければ水根で 一番難しいのはこの3m程の滝かもしれない。シンショウもホールドのないテラスにしがみつき何度もずり落ちる。シュリンゲを使う場合は垂壁に両足でたつよ うにバランスをとるので、入渓者が来るたびに支点にかなりの荷重がかかっているのだろう。ぶっちぎれるのも時間の問題だ。落ちても水だから問題ないけど。
ここを過ぎると水根らしい小さな釜が連続する。大体が両壁をへつっても行けないことはないのだろう。一昨年ここに来た時、まだ1年だった俺は濡れない美学を信じてずっと壁に張り付いていた。
しかし狂犬病患者みたいに水を恐がってたら沢は登りづらい。教育方針に忠実に全員泳がせる。
広い河原に出て一本。ここから上は、登りに向かって右側を3~40m詰めれば林道に出られるだろう。突如大雨が降っても安心だ。参考のために。
ふと気がつくと、OD-BOX特注の地図ケースのふちが裂けて地図とカメラが100%浸水していた
行動再開。すぐにワサビ田のロッジを発見。後、再び滝が連続する。例年通りサブリーの直登したがり症候群(これはもうはしかのようなもので、俺もドゥさん もサブリー時代は例外なく発病した)に待たされていると、後ろから二人組みが追ってくる。そういえば天候不順のせいか、初級のメジャーな沢にもかかわらず 今日はここまで人と会っていない。
彼らと抜きつ抜かれつ、早くも半月の滝。下から見ると結構登れそうにない。ここは、狭い溝を両足をつっぱってよちよち登ることはあまりに有名である。
第一走者オノポン。8合目あたりでズルッと下まで帰ってきた。痛そうな音もさせていた。
第二走者のシンショウも8合目で敗退。緊張が切れたのが下から見て分かった。三走目、俺。メンツを保つのに必死だった。今年は少し難しい気がするのは体重 が増えたせいだろう。何とかゴール。片足が離れたのはヒヤリとしたが。岩淵もオンサイト。シンショウ再チャレンジでクリア。膝をしたたかに打ちつけたオノ ポンは左巻き。栗原が続く。
河原に赤テープ発見。杉林を上がっていくと仕事道が見つかった。ここから20分程で最初の河原に到着。目覚まし時計のおかげで替え下着を忘れた。
著者の言葉: 水根は危険箇所が全くと言っていいほどないから、楽しくも所々の印象が薄く、どうでもいいことを長々と書いてしまったのであまり参考 にならない文章に仕上がった。簡単なところでだらだらと書きたれているので、「あれ、この沢難しいんじゃないか」とか思わないように。初心者にとっては最 適の沢だ。
×××君がカナヅチって内緒ね。
文責:富井 良介 |
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最終更新日 ( 2007/11/01 Thursday 00:27:32 JST )
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