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99年度 中央アルプス北部主脈縦走個人報告書(谷口) |
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作者 谷口
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1999/10/09 Saturday 00:00:00 JST |
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今回の山行での私個人の目的:
中央アルプスのアップダウンに負けない体を作って臨む。そして2人の1年生にただ山に行って来ましたというのではなく、読図や観天望気など、山についての知識、経験を何か少しでも身につけて欲しい。そのためのフォローをする。
ワンゲルにおける山行のあり方を考える。
山行後の感想、反省点等:
中央アルプスはロープウェーで楽に登れるというイメージがあるが、縦走となると、きついアップダウンが続いたり、結構怖い岩場が続いたり、ちゃんとした登山道とは別に、怪しい道が延びていたりとなかなかあなどれない山域である。また歴史的にも、空木岳や越百山などの地名にしてもなかなか面白い。そして今回は天気に恵まれ、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、御嶽山などが望め、かなり充実した山行であった。
今年になって何度かトレーニング不足がたたり、山行中に足が釣るなどという恥ずかしいこともあったが、今回の山行に向けて2週間ほどだが、自分なりにトレーニングをしっかりとやってきたので、山での歩き方等を再認識したと言うこともあるだろうが、体力的には予想以上に着実に歩けたように思う。それでも結構疲れてくるとルートを探したり、1年生に気を配るなどのゆとりに欠けるところがあった。稜線を歩いていたはずなのに何故か道がなくなり、首くらいまでのハイマツ漕ぎを強いられ、何とか稜線上の道に戻ることができたと思ったらそこを歩いていたおじさんと目があって恥ずかしい思いをしたり、下山ルートでは、登山道が荒廃していたこともあるだろうが、怪しい踏み跡に吸い込まれてしまい、沢沿いの、結構高い泥壁をへつって行くはめになって、怖い思いをしたりと、結構メジャーなルートでこれほど道が整備されていないとは思わなかったのでそういう意味ではちょっと甘く考えていたと反省した。1年生には読図等少しは伝えられたと思うが、まだまだ教えたりないことが多々あった。しかしそれ以前に地図は山行の2.3日前には買って、参考資料を基にそこに自分なりにいろいろとコース状況、地名など書き込んでくるなり、もう少し下調べをしておいて欲しかった。
今回は山行後の反省会をきちっとやりたかったのだがほとんど突っ込んだ話し合いができなかった。車にしろ電車にしろ時間的に厳しいときもある。だから山行後個人個人にこういったものをかかせるなり、また別の日に集まってやってもよいのではないか。
やはり山の計画は直前に慌ただしく立てて行くのではなく、ここへ行きたいというのがあれば1週間なり2週間なり前もってきちんと下調べをしてそのために必要なトレーニング等をしっかりして行くべきであろう。そうすればトレーニングに対する気持ちも違ってくるだろうし。これから冬に向けて1年生は冬の山がどのようなものかまだよくは分からないだろうが、寒さやラッセルや夜の雪かきや・・・・・冬山の現場で自分の体力のなさを痛感しないようにしっかりトレーニングなり、冬山の知識を身につけるなり気を引き締めて臨んでくれることを願う。
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最終更新日 ( 2007/11/01 Thursday 00:13:30 JST )
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