| 2009年度夏合宿の記録1/5 |
| 作者: 深津 |
| 2009年 10月 17日(土曜日) 19:20 |
合宿名:2009年度夏合宿 期間:8/12-8/21 行程:室堂-薬師岳-雲ノ平-槍ヶ岳-上高地 メンバー:6人
2009年8月11日火曜日 2009年8月12日水曜日 晴れのち雨
8:53 室堂到着。天気が良くなってきた。相変わらず人が多い。 目の前が立山連峰。いたるところで人が記念写真を撮っていた。
環境省が選定する名水百選に入っている立山玉殿の湧水。室堂の水場だ。 ここで今日一日分の行動水を汲む。下にお金が落ちているが御利益でもあるのだろうか。飲める水になのにこんなことをする気が知れない。
室堂を出発し、みくりが池の横を通って雷鳥沢へ向かう。出発時の荷物の重さはだいたい平均30kg位だったと思う。 地獄谷を通過。この日は硫黄ガスが多く、とてもにおう。警報器の注意喚起が鳴りっぱなし。時々風で来る濃いガスを吸い込むとむせる。
そこらじゅう温泉が流れている。色が灰色で如何にも熱そうだ。 10:30 雷鳥沢キャンプ場に到着。近くの人に雷鳥沢をバックに写真を撮ってもらう。ここから登りだ。天気はやや雲がかかってきた。このまま天気は崩れる予報で、翌日の剱岳登頂の可能性は危うい。しかし、少しの望みにかけてこのまま剣沢を目指す。
12:30 剱御前小舎に到着。まだ登り始めて2時間だというのに1年のトウが倒れこむ。新人養成合宿にでなかった為に耐性が全くなかったようだ。この先がとても不安だ。 剱御前小舎のメニュー。やはり全体的に高い。だが相対的にビールが安く感じる。ビールと缶ジュースの違いが100円だと?山だからこそ起きる現象。
雲がかかり、寒くなって来たのでレインウェアを着用する。トウはなんと値札をつけたまま雨具を持って来たらしい。普通とるだろ常識的に考えて。 13:30 剱沢キャンプ場に到着。沢山のテントが張ってあった。2年前に道場や小木さんと文登研で来たときと違い、登山研修所夏山前進基地が跡地になっており、水場も場所が変わっていた。
幕営代ひとり500円を払い、テントをたてる。幕営代の支払いと同時にここで登山届を提出した。室堂から登山届の場所がわからなくてルート上にあるだろうと思ってここまで来てしまったのだが、後から調べたら雷鳥沢キャンプ場のトイレにポストがあったらしい。 あとすることは食って寝るだけ。食事にはまだ早いのでテント内で昼寝をしたり、皆でトランプを興じる。
16:10 夕食の支度を始める。今日の夕食はカレーだ。肉なしだが。同時に、小浜とタケには天気図をとらせた。タケは天図が苦手なようで、データのプロットに全力を使い果たし、肝心の気圧配置が手抜きで当てにならなかった。人それぞれ得手不得手があるものだ。 剱岳の山頂は雲がかかったまま。天図を見る限り、明日の登頂はおそらく無理だろうと予測する。17:30頃から雨が降り始め、18時ごろに就寝。
2009年8月13日木曜日 雨 今日一日雨らしく風が強いこともあり、雷鳥沢キャンプ場まで戻ることにした。予定上、剱沢に2日間泊まるつもりだったため、登山届にもそう記入してあったし、幕営代を払うときも2日分払ってしまっていたので、返金してもらうために管理所が開く6時半ごろまで待つ必要があった。事情を話して返金してもらったが、昨日払う時に気づいていればこんな苦労はしなくて済んだ。
7:30 剱御前小舎の中で休憩。寒さに耐えて雷鳥沢を下山する。 雷鳥沢は雨になると下の方の道が水の通り道になってくる。途中、登ってくる登山者と何人もすれ違う。明日は好天になるようなので、今日剱沢に泊まって、明日剣岳に登れば絶景が見られることだろう。我々は運がなかった。
9:40 雷鳥沢キャンプ場に到着。トウがかなり疲労したようだ。死にそうなリアクションをする。雷鳥沢キャンプ場に着いても雨は強まるばかり、濡れた体が非常に不快だ。時間が無駄に余り、することもなく、皆ただ体を休めていた。 こんな状況でも夕食時は自然と気持ちが明るくなる。この日のメニューはミートソーススパゲッティーだ。ソースはレトルトだ。合宿の序盤は多少荷物が重くなってもいいので幅広い食事を選択できる。
19:00 就寝。食事を済ませ、明日早く天気が晴れることを祈って寝る。外は未だ強い雨が降り続き、就寝後も深夜中雨が降ったり止んだりしていた。 2009年8月14日金曜日 快晴 2009年度夏合宿の記録2/5へつづく。 |
| 最終更新 2009年 10月 18日(日曜日) 08:20 |







































